2015年6月14日 哲学カフェ開催します!

次回のカフェの詳細が決まりましたので、お知らせします。

1.内容
テーマは、『幸せのカタチ』です。

『幸せって何?』
『幸せになりたい』
誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
今回は、このテーマを皆さんと考えます。

2.日時
 平成27年6月14日 13時〜15時

3.場所
 千代田区神田神保町1-3 冨山房ビルB1 「サロンド冨山房Folio」

4.参加費用
 大人1,000円 /学生500円(ドリンク付き)

5. ゲストスピーカー
東洋大学井上円了哲学塾1期生 鳥濱博氏

6.事前予約
電話/03-3291-5153
電子メール/folio@fuzambo-intl.com

 f:id:mica:20150524071625j:image

2015年3月14日に開催された第5回哲学カフェ

日時:2015年3月14日 13時〜15時
場所:サロンド冨山房Folio
記録担当:伊崎直輝

テーマ:「哲学カフェとは?」
ゲストパネラー:
* 東洋大学理工学部/吉田教授
* ヒロアートディレクションズ/今泉浩晃氏
* 西田哲学会/武内寛氏

 今回の題目は、「哲学カフェとは?」。過去のゲスト講師およびコメンテーターを迎え、パネルディスカッション形式で行った。さらに、これまで哲学カフェに参加した人の意見も聞き、これからの哲学カフェをどうしていけばよいか考察した。

続きを読む

2015年3月14日 哲学カフェ開催します!

次回のカフェの詳細が決まりましたので、お知らせします。

1.趣旨・目的
第二期哲学カフェの最終回として、一年間の総括を行うため、これまで登壇していただいたゲスト講師、およびコメンテーターがパネラーとして参加し「哲学、そして哲学カフェとは」というテーマでディスカッションします。

続きを読む

2015年1月10日 哲学カフェ開催します!

次回のテーマは、「正義や悪は存在するのか」です。

社会や政治の話をする時、私たちはよく「正義」や「悪」という言葉を使います。しかし、本当に「正 義」や「悪」は存在するのでしょうか。たとえば井戸に落ちそうになった子どもを見て、とっさに「助けたい」と思うのは、それが「正しい」行為だからでしょうか。それとも、別の理由があるのでしょうか。 

今回の哲学カフェでは、仏教学者であり、東洋大学の学長でもある竹村牧男氏を講師に迎え、ご専門である仏教哲学の観点から「正義」と「悪」の存在に迫りつつ、その根底にあるべき「いのちへの共感」について考察します。

日時:2015年1月10日(土)13:00〜15:00
場所:サロンド冨山房Folio 千代田区神田神保町1-3 冨山房ビルB1
ホームページ:http://folio.fc2web.com/
参加費用:大人1,000円 /学生500円(ドリンク付き)
事前予約:電話/03-3291-5153 電子メール/folio@fuzambo-intl.com
ゲスト講師:東洋大学 竹村牧男 学長

※開催時間について

東洋大学で16時20分より公開講座が開かれるため、そちらに参加する方々のご都合を配慮して、終了時間を1時間繰り上げ、15時としました。しかし、会場は16時まで開けてありますので、その時間までは滞在していただいてかまいません。

2014年11月8日に開催された第3回哲学カフェ

日時:2014年11月8日 13時~16時
場所:サロンド冨山房Folio
記録担当:伊﨑直輝、中村裕子、秋葉けんた

  1. 講師の話

テーマ:「情報と、どう付き合えばいいのか。

ゲスト講師:今泉浩晃氏

 今回、「情報と、どう付き合えばいいのか。」というテーマで哲学カフェを行った。今回、ゲスト講師として外部から今泉浩晃氏をお招きした。以下、氏の話の内容を要約する。

続きを読む

第三回哲学カフェを開催します!

 第三回のテーマは、「情報と、どう付き合えばいいのか。」です。

 インターネットが普及している現在、多くの情報があるため、便利といえば便利なのですが、その一方で面倒なこと、困ったことも増えているようです。そのため、あえてネットを切断し、静寂の中に身を置いて自分と向い合う時間をもとうとする人も増えてきています。

 そこで、今回の哲学カフェでは、「情報とはいったい何なのか」、「人にとって情報は必要なのか」、「情報とうまく付き合っていくには、どうすればいいのか」について考えていきたいと思います。

 今回のゲスト講師は、「考えるカタチ」について長年研究し、「マンダラート」という発想法を編み出した、株式会社ヒロアートディレクションズの今泉浩晃さん。「情報」というキーワードをもとに、人間はいかにして情報を受け取り、思考し、人に伝えていくのかということについて、参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。さらに、情報を受け取り、思考し、人に伝える場としての「哲学カフェ」のあり方についても、考えてみたいと思います。

続きを読む